2022〜23年度 国際ロータリー 第2800地区ガバナー
佐藤 孝子 (鶴岡ロータリークラブ)
「ロータリーに夢を持って 行動しましょう!!」
今まで経験したことの無いコロナウイルス感染拡大で世界中の社会生活が一変致しました。この2年間ロータリーも大きな影響を受けましたが、オンラインの活用により新しい形でのロータリー活動も生まれました。例会、セミナー、地区研修・協議会、地区大会など多くの場面がオンラインを取り入れ開催されました。
私は、ロータリーは「face to face」によって相互理解を深めるものとの思いは変わりませんが、これからはオンラインの良さを取り入れながら、withコロナの中でロータリー活動をしていかなければならない事を実感致しました。
私は2000年12月にロータリーに入会して22年目を迎えます。入会してロータリーバッチを胸に付けて「4つのテスト」の額を頂き、新しい世界に一歩踏み出した緊張と感動を覚えています。例会で異業種の方々と出会い、交流を深めて多くの友人が出来ました。地区内外はもちろん海外の姉妹クラブ(東京、福島、鹿児島、台湾)の皆さんとの出会いがあり、地区委員としても多くのロータリアンの皆さんとの出会いに恵まれました。
また、ロータリー奉仕活動を通じて出会いと共におおきな感動を経験させて頂きました。ここ2年間コロナで活動を休止していますが、青少年交換のプログラムでは派遣学生、来日学生の帰国した最後のプレゼンテーションを聞きながら、一年間という短い期間がありながら成長した姿に毎回感動を受けていました。他にも地区のインターアクト小委員会委員長として1泊2日の年次大会を皆で作り上げたときの感動はロータリーに入会して5年目の私にとって忘れられない思い出として残っております。この経験は、初めて「ロータリーの友」に投稿させて頂きました。
沢山のロータリアンの皆さんに出会い、友情を育み、皆さんと共に行ったロータリー活動からは多くの大切な事を学び、経験を通して自分を成長させて頂いたと感謝しております。
ロータリーとは、人を育て、心を育てる場所 親睦 と 奉仕 の積み重ねの中で、新しい仲間と出会いつながっていく事だと思います。
ロータリー活動の原点である奉仕 ● クラブ奉仕 ・・・ 自分を磨き他人の信頼を築く ● 職業奉仕 ・・・・ 自分の従事する職業を通じて地域社会に貢献する ● 社会奉仕 ・・・・ 家庭・仕事・社会を愛し思いやりの心を持って奉仕活動に貢献する ● 国際奉仕 ・・・・ 国際理解を深め平和を推進する ● 青少年奉仕 ・・・ 若いリーダーの育成につとめる インターアクトクラブ、ローターアクトクラブ、青少年交換、米山奨学生 若者の将来を楽しみに活動を支援する
ロータリーを共に学び、夢を持って 行動しましょう!! ガバナー年度、どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール
《学歴》 |
1968年3月 捜真女学校 卒業 1972年3月 北里大学薬学部製薬学科 卒業 |
《職歴》 |
2001年3月 (医) 考歯会 佐藤歯科診療所 理事 就任 2008年7月 (株)バイタルネット 入社 2010年6月 (株)バイタルネット 退職 2011年9月 (株)コーア 入社 |
《ロータリー歴》 |
2000年12月 鶴岡ロータリークラブ入会 |